INTERVIEW

シャトレーゼの“ひと”

「すべての人に笑顔を」シャトレーゼのお菓子を世界に一つでも多く届けたい

お菓子事業

海外事業

R.N

PROFILE

海外事業

R.N

出身学部
外国語学部
出身地
兵庫県
所属部署
海外事業
趣味
旅行・海外のことを調べる、言語学習(英、西、韓、仏等)
座右の銘
常に前向きに向上心を持って
経歴
2022年4月:グローバル採用枠にて入社
→2022年5~11月:研修
→2022年11月:海外事業部

DISCUSSION ー 01

「すべての人に笑顔を」シャトレーゼのお菓子を世界に一つでも多く届けたい

R.Nさんが所属されている海外事業部の仕事における自分の役割や貢献について教えてください。

  • 海外事業

    R.N

    入社時から目標にもしていたのですが、シャトレーゼのスローガン「すべての人に笑顔を」というように、シャトレーゼのお菓子を世界に一つでも多く届けることが、自分の役割、貢献だと思っています。具体的な業務面でいうと、まだ新しい海外事業部のメンバーとして、未完成な基盤や成功例、仕事の仕方を作り上げていくのが、今後のシャトレーゼの海外事業を拡大・成長させていくことに大きく貢献するのではないかと思います。そのために、日々現地とコミュニケーションを取り状況を把握したり、様々な要因分析をしたり、効率的な方法を見つけられるよう試行錯誤しながら取り組んでいます。

  • インタビュアー

    海外展開を開始したのは2015年からと聞いています。まだまだ固定化されたマニュアル等もない中で、若くして担当国を持つというのは大変ではないですか?

  • 海外事業

    R.N

    そうですね。担当国というものはみんながそれぞれ割り振られていて、私が担当しているインドネシアは少し複雑な国ということもあって、内容が難しいことがつと、英語が伝わらないこともある中で、こちらからコミュニケーションをとっていくのが難しいと感じています。現地に行っても英語がなかなか通じないと、品質にかかわる部分や細かいルールを指導することや意図を説明することが難しいので、常に前向きな姿勢を保たないと継続ができないかなと感じています。

シャトレーゼに入社したきっかけは?

  • 海外事業

    R.N

    私は自分が好きなことで仕事をして、成長できる環境、日々学べる環境があることがやりがいにつながると感じていたのでまずはやりがいのある仕事、その中で食に携わること、海外に携わること、この2つを軸として就職活動をしていました。偶然シャトレーゼのグローバル採用枠というものを見つけ、説明会で若くてもどんどんチャレンジができる社風と聞いて、私は若いうちから海外で挑戦をしたかったため、シャトレーゼだったら自分の好きな食と海外の両方に携わることができると思って応募しました。

  • インタビュアー

    やりがいある仕事をしたいとのことでしたが、今どのようなことにやりがいを感じられていますか?

  • 海外事業

    R.N

    入社時はすべてが学びで学べていること自体が楽しかったです。海外事業部は国内とは違い、販促や店舗開発など部署が分かれていなくてマルチに仕事を行うので、入社時はPLなど経営面のことや、物流といった専門的なことを何も知らなかったので、業務内や業務外で学びながらやっていることがすごく自分のやりがいだと感じています。

  • インタビュアー

    マルチにこなさないといけない…! R.Nさんにとって、とても大変な1年間だったのではないかなと思うのですが、海外事業部の仕事を通じて成長できたなと感じることはありましたか?

  • 海外事業

    R.N

    そうですね、もちろん今お話しした通り、知識面で成長できたなと感じるのですが、人間関係というか人として自分が1番成長したなと感じています。社会人になる前はあまり周りが見えていなかったし、周りへの感謝などそういった自分の中の姿勢というものが大きく変わったのかなと思います。難しい仕事をする中で今を楽しめているのは日々親切に教えて下さる上司や同期のおかげなのですが、その方たちとの自分の関わり方という面でも成長できたと感じます。

DISCUSSION ー 02

日本の前提や常識が通じない…

海外業務において成功するために必要な資質は何だと思いますか?

  • 海外事業

    R.N

    自分の先入観だったり固定概念を持たずに一つ一つの情報を頭に入れること、型というものがないので初めてのことを振られることもあるのでそれを自分で考えながらやってみる、思い切りや柔軟性が必要になるのかなと思います。

  • インタビュアー

    逆に何か失敗をしてしまってそこから学んだということはありますか?

  • 海外事業

    R.N

    そうですね、やっぱり日本の前提や常識というのが通じないことがあって、考え方も異なるので、現地チームと日々コミュニケーションをとる際に、思い込みで物事を話したり、判断したりしてはいけない、上手く内容を伝えることができなかった際に学びました。一つ一つを明確にし、確認をすることは 仕事において、特に海外とのやり取りでは大切だと気づきました。

  • インタビュアー

    考え方は国によって大きく異なりますよね。

    出張時や業務中、実際に起きた事例などはございますか?

  • 海外事業

    R.N

    例えば日本ではケーキを見たら冷蔵庫に入れるのが当たり前でもインドネシアでは一般家庭に冷蔵庫がまだまだ普及していないので、温度感とか品質管理につながってくるので、そういったところもわかっていることが前提ではなくて、細かく現地のスタッフさんに教育していく必要があったりだとかお渡しする際のお客様の対応が違ったりするので先入観を持たずに言わないと伝わらないなといったことが実際にありました。

  • インタビュアー

    日本では当たり前のことですもんね、そういった先入観を持たないというのは難しそうですね…。

DISCUSSION ー 03

英語が話せなくても活躍できる!

海外事業部での仕事は英語を話せないとできないのかな?というイメージがあるのですが、実際どの程度の語学スキルがあった方がいいとかありますか?

  • 海外事業

    R.N

    シャトレーゼの現地法人のスタッフさんにもよるのですが、担当国によっては英語を話さない国もあって、例えば中国であれば中国語、香港やタイでは日本語を話せるスタッフさんが現地にいらっしゃるのであまり使わないという場合もあります。私の場合はインドネシアに日本人がいなくて現地法人に日々英語でやりとりをすることになるので、話せた方がいいなということはありますけど、いろいろな国に進出しているため、特に英語が話せないと海外事業部に入れないということはないです。

  • インタビュアー

    やる気さえあれば話せるようになるし海外事業部で活躍できるんですね。

  • 海外事業

    R.N

    そうですね、話せる話せないよりもチャレンジ精神やシャトレーゼに対する理解だとかというところが重要なのかなと思います。

  • インタビュアー

    そういえば以前海外事業部長が例え英語が話せても、さらっとシャトレーゼや商品のことを説明する人よりも、話せなくても一生懸命その商品の魅力を話そうとする人が欲しいと言っていたのを思い出しました。

  • インタビュアー

    海外事業部での仕事の魅力は何だと思いますか?

  • 海外事業

    R.N

    私が感じていることは型にはまったことや言われたことをやっているだけというよりも、まだ経験したことのないことをどんどん自分で経験して、できる!と感じることが楽しいです。自分で新しいやり方を考えたり企画したりというのはやりがいや楽しさにつながる部分であって、それがうまくいくと嬉しくて達成感もあってモチベーションにもつながるので、自分の成長と日々のやりがいという意味では魅力的な部署だと思います。

  • インタビュアー

    最後に就活生にアドバイスや一言をお願いします。

  • 海外事業

    R.N

    まだまだ自分が学んでいる途中なので、アドバイスというわけではないのですが、たくさんの魅力ある企業がある中でシャトレーゼに入社して大変で厳しいことはあっても後悔したことは本当に一度もありません。それは自分のスキル、人としても知識としてもすごく成長できる環境だし、何より周りの人がとてもいいので、今、シャトレーゼを考えている皆さんにはぜひ入社していただきたいと自信を持って言えます。頑張ってください!